今月のピックアップアーティスト 掲載日:2012/07/11
今月のピックアップアーティスト | テディベア 手作り教室・販売のRittiBear 
最近の作品です 一番最初に作ったオリジナルベア


アーティスト

作家名
まちだ ゆかり
ブランド名
blissful bear*
代表作
TITA2005
カテゴリーB WINNWR
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TITA2005 カテゴリーB WINNWR

羊毛でツンツンと作ったポメラニアン


アーティストの方に聞きました!

ブランド名の意味 ・ 由来について教えて下さい。
“blissful”とは“この上なく幸せな”や“至福の”という意味。
私のベアを抱いた時“幸せな気持ちになってくれたら嬉しいな”・・・と考えブランド名にしました。
ベアを作り始めたきっかけは?
誕生日のプレゼントにもらったシュタイフのテディベア。
それまでテディベアという言葉もシュタイフも知らなかったので、その金額の高さにビックリ!もともと手芸関係は好きだったので、もしかして自分でも作れる??と調べてみたのがきっかけ。運良くその時は3月で、4月から始まるベアの教室がある事を知り、即通い始め現在に至ります。
初めて作ったベアはいつごろでどんな作品でしたか?
教室での最初の課題で作ったベア。 確か半完成のアクリルベアだったと思います。
コンテスト受賞暦はありますか?受賞暦や受賞作品をご紹介下さい。
2005年 TITA2005 カテゴリーB WINNWR
2005年 第2回テディベア京都賞 ノミネート
2006年 第9回VOICE AWARDS カテゴリーA ノミネート
2007年 第1回ワールドテディベアコンテスト カテゴリーA 金賞 
お気に入りの作品。ロバ君です

洋服担当の母と作ったベア
テディベア教室は開講されていますか?
していません
作品に対する思いやこだわり、創作のモットーなどを教えて下さい。
特に大きなこだわりなどはありません。 
でも一針一針心を込めて、気が滅入っている時には制作をストップして、いつも明るい気持ちでいる時に作るようにはしています。
制作するときにデザイン画などは書きますか?
イメージはどんな感じで浮かんできますか?
教室で習った方法を今でも続けていて、スケッチブックに前側・横側の起立しているイラストを描くことから始めています。イメージは絵本を見たり、動物のDVDやペットの猫を眺めて・・・ですかね〜?
どんな環境でベア作りをされていますか?
音楽を聴いたりしますか?
音楽が流れている時もあれば、無音の時も・・・
特にこだわりなく制作しています。

いままでの作品の中で一番のお気に入りは?
教室で習っている時に、オリジナルの型紙作りを教わるのを待てずに作った、独学のオリジナルベア。
今も手元にありますが、笑っちゃうほどアンバランスなベアです。
(でも当時はすっごく可愛く出来たと嬉しかったこと覚えています)
好きな作家さんや目標、憧れの作家さんはいらっしゃいますか?
目標というか憧れはシュタイフのアンティークベア。 
いつかこんな雰囲気のベアを作れたらな・・・と我が家にある古いシュタイフベアを眺めています(笑)。
ベア以外で現在、熱中していることはありますか?
趣味・コレクションなど
趣味はアンティーク雑貨集め&骨董屋巡り。
ペットは飼っていますか?(ペット自慢)
はい、猫を2匹。本当はずっと犬派でしたが猫を飼いだしてから完全な猫派になってしまいました^^;)
好きな動物はいますか?どんなところが好きですか?
(ペット以外でも)
やはり猫。 今まで猫は呼んでも来ないし、自分勝手、何考えてるのか分からない・・・と思っていましたが良い意味で、その思い込みは完全に崩れました・・・・
もうひとつのブランド
“BLI*BEAR”の作品達

我が家の愛猫たち♪
お誕生日・血液型・星座・家族構成などは?
A型の魚座です。
好きなことは?嫌いなことは?
好きな事は家でダラダラ過ごしている事、嫌いな事は人前に出たり、自分が中心になって何かをすること
ほんとにインドアの引きこもり大好き人間なのです。
出身地はどちらですか?現在のお住まいは?(都道府県のみ)特産品や名産品、
近くの美味しい食べ物屋さんやおすすめスポットなどございましたらご紹介下さい。
生まれも育ちも“どさんこ”です。北海道なので、海の幸はどれも美味しいですよ〜
今後の活動やベアに出会える場所を教えて下さい。
リッティベアさんのお店と、地元で毎年開催している「北海道テディベアショー」他、
地元イベント中心です。

あなたにとってテディベアとは?
みなさんと同じだと思いますが、無くてはならない大切な存在です。 
2012年6月のアーティスト、いぐち ともこさんからの質問です。
二つのブランドをお持ちでいらっしゃいますが、ベア製作する際、
「こちらのブランドベアを作るときには、このような気持ちで製作している。」
という精神的な違いがありましたら、教えてください。
もともと“blissful bear*”という一つのブランドで鼻の高い正統派といわれるタイプのみを作っていました。今でもこのタイプで作り続けていますが、ある時どうにもこうにも行き詰ってしまった時に、気持ちの切り替えで真逆の鼻が低くまん丸の、正統派をつぶして丸めたようなベアを作ってみたのが、もうひとつのブランドが誕生したきっかけです。
気持ちの切り替えというところから生まれたので、デザインを考える時もモヘアを選んだりする時も気持ち(意気込み?)は全く違い、2つのタイプを同時進行では作っていません。(というか作れない・・・かな〜)オンオフで言うと、“blissful bear*”はONの真剣集中型で、“BLI*BEAR”はOFFで力抜いてやわらかな気持ちで作っています(笑)制作の数も全然違って、BLI*BEARは一年に数体しか誕生しないレア的なブランド・・・になるのかな〜?」

Shopからのメッセージまちだ ゆかりさんは作家歴10年以上のベテラン作家です。ミニチュア〜大きい物、ヌード〜ドレス、ネコやその他アニマルも制作されます。正統派でスタンダードな作品が多く、丁寧にしっかりと縫っています。只今、当店に作品がございますので、是非、ご覧下さい。


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