今月のピックアップアーティスト 掲載日:2022/02/02
作家さんのご紹介

本人画像

オオカミ
名 前
Blue Moon
お気に入り
オオカミ
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ブランド
Blue Moon
作家さんのホームページ
https://twitter.com/blue4moon11
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作家さんに聞きました
Q ブランド名の意味・由来について教えて下さい。
A オオカミをイメージしたブランド名を考えていたところ、ちょうどBlueMoon満月で作品のイメージ通りだったこともありそのままブランド名にしました。
Q 作品を作り始めたきっかけは?
A 雑貨店の店頭イベントでテディベアを作ってからぬいぐるみを作ってます。ちょっとリアルだけど可愛い自分だけのオリジナルぬいぐるみが欲しくて色々とチャレンジしてきました。気が付いたら様々な材料や道具を使ってアートドールにハマり現在に至ります。

ウサギ

Q 初めて作ったのはいつごろでどんな作品でしたか?
A 平成10年頃、綿を入れるだけキットのテディベアです。
Q 作り始めて何年、何体ぐらいになりますか?
A 23年くらい正確には数えていませんが、300体くらい?
Q コンテスト受賞暦はありますか?受賞暦や受賞作品をご紹介下さい。
A Blue Moonとしての受賞歴はありません。
Q 教室は開講されていますか?
A 教室等はありません。まだまだ、思うような納得いく作品が出来ていないので現在、勉強中です。


ヒョウ
Q 作品に対する思いやこだわり、創作のモットーなどを教えて下さい。
A 手に取った人が微笑むようなほっこり温かい作品作りができれば幸いです。
Q 制作するときにデザイン画などは書きますか?イメージはどんな感じで浮かんできますか?
A カレンダーの写真やPC画像からデッサンし大まかに設計図を作ります。ファーやモヘヤに合わせて試作品を何体か作ります。はじめて、大きなオオカミを作った時は1体作るのに半年くらいかかりました。
Q どんな環境で作品作りをされていますか?音楽を聴いたりしますか?
A 作業部屋にこもって作ってます。作業中は基本的には雨音とかcafeの雑音で休憩なのど合間にお茶を飲んだり音楽を聴いたりしています。
Q いままでの作品の中で一番のお気に入りは?
A どの子も思い入れがあってどれが一番という風につけられないのですが、手元にいる子がどれも可愛いです。

ポメラニアン

Q 好きな作家さんや目標、憧れの作家さんはいらっしゃいますか?
A アートドールにはまるきっかけになったドイツの作家さん、カリン・デ・ロレンツォさんです(Karin De Lorenzo)。生き生きとした表情と抱き心地が好きです。
Q 作品以外で現在、熱中していることはありますか?趣味・コレクションなど
A 散歩にはまってます。一日、一万歩を目安に歩いてます。
Q ペットは飼っていますか?(ペット自慢)
A 2021年11月にお星さまになってしまいましたが、猫のようなウサギを飼っていました。
Q 好きな動物はいますか?どんなところが好きですか?(ペット以外でも)
A 動物全般大好きです。また、いつかうさぎを飼いたいです。

ラッコ

リス

Q ご自身の性格について、長所は?短所は?
A マイペースで人混みが苦手です。
Q お誕生日・血液型・星座・家族構成などは?
A 秘密ということで??
Q 好きなことは?嫌いなことは?
A 好きなことは音楽を聴きながらコーヒーを飲むこと、チョコも好きです。苦手なことは、時間に追われること(笑)

Q 出身地はどちらですか?現在のお住まいは?(都道府県のみ)特産品や名産品、近くの美味しい食べ物屋さんやおすすめスポットなどございましたらご紹介下さい。
A 神奈川県です。しぶそば 二子玉川店 の天ぷらそば(天ぷらのサクサク感が美味しのでお勧めです)。FLIPPER'S 自由が丘店(フワフワのパンケーキがとても美味しいですが期間限定のデザートもとても魅力的です)。イベント等が終わったら自分へのご褒美に散歩しながら食べに行ったりしてます。

白ワイヤー3

集合
Q 今後の活動や作品に出会える場所を教えて下さい。
A 年に数回、直販できるイベントに参加。個人のWeb shop(不定期)。企画展で委託販売にも時々参加してます。Twitter@blue4moon11(最新情報を掲載しております)
Q あなたにとって作品とは?
A 作品=自分自身=エネルギー という思いで作ってます
Q 2022年 1月のアーティスト Heihongさんからの質問です。
「Blue Moonさんの作品はまるで本物のようにリアルで、かつ可動範囲も非常に広い印象を受けます。リアルさと可動を両立させるうえで特に拘っているものは何でしょうか?私もリアル要素があるドールが大好きなのですが、細かなパーツを合わせていると保護のために可動域をある程度絞った形で仕上げているので、bluemoonさんの「動かしたい」「細かくしたい」の拘りを聞いてみたいです。宜しければ回答をお願い致します。」
A 実際に手にできない動物が手元にいたらどうだろう?と考えながら作ってます。TVアニメに登場するモンスターや架空の生き物を自分が作れたらと思うとワクワクします。実際に骨格や皮膚を表現したいのですが、技術的にも未熟でまだまだです。見て触って、筋肉や脂肪を感じられる作品を作ってみたいです。トイスケルトンというプラスチックの骨格みたいなものに金属部品を加工したりして使っていましたが、体のしなやかさを求めると骨格の強度が足りなくなったり、強度を増すとロボットみたいな作品になったりと、微妙なバランスが難しいです。今は、折れにくいワイヤーを組み合わせて作ってます。骨格が上手く稼働しても、ファーの毛の密度や生地の硬さ、綿のつけ方等、稼働させたい部分に影響を及ぼすので、完成すると思ったように動かない事がよくあります。実は、コツはなくてそのパーツに合わせた組み合わせを1つ1つ試して、最終的に上手くいく方法を見つけながら手探りで作ってます。前回上手くいっても今回は駄目なことも多く、一歩進んで二歩下がるような作品作りです。

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